看護師を辞めて数年、海外で子育てして気づいた”じわっと役立つ”資格の話

看護師のこと

はじめに

私は元看護師です。経験は5年ほど。今は転職活動中で、正直「また看護師に戻るのかな〜」とぼんやり考えながら毎日過ごしています。

辞めてからもう数年経つし、現場感覚もだいぶ薄れてきた。海外生活もしてたし、育児もしてたし、なんなら今は出雲でのんびりしてる。「看護師してます!」って胸を張れる感じでもない今日このごろです。

でも最近ふと思うんですよね。あ、じわっと役立ってるな、この資格、って。


子どもの熱が出ても、なぜか焦らない

子育てしてると、熱ってほんとによく出ますよね。

38度台なんて当たり前で、夜中に突然上がったりして。でも私、あんまり焦らないんです。「今すぐ病院行かなくていいな」「もう少し様子見よう」「これは座薬入れるタイミングだな」っていう判断が、なんとなくできる。

これって看護師経験があるからだと思うんですよね。たぶん。みんな子育てしていくうちに身につけていくんだろうけど、私の場合は最初からある程度わかってた。ちょっとした擦り傷の処置も、鼻血の止め方も、迷わない。

派手なスキルじゃないけど、毎日の育児でじわっと効いてる感じ、あります。


海外のクリニックで、なんとかなった話

東南アジアに4年住んでいたとき、子どもが体調を崩すこともよくありました。

かかりつけは日本人クリニック。でも日本人の先生がいないときは、現地のローカルの先生に診てもらうこともあって。英語が堪能なわけじゃないんですが、それでもなんとかなったんですよね。

たぶん、医療用語が少しわかってたからだと思います。例えば脱水のことを医療現場では「ハイポ」って言ったりするんですが、そういうちょっとした単語が耳に入ってくる。先生が英語で説明してくれても、なんとなく文脈が読める。

産科とか専門的な話になるともう未知の世界でしたけど笑、日常的なクリニックレベルなら看護師経験がじわっと役に立ちました。英語ペラペラじゃなくても、頑張れた。


駐在妻って、仕事どうするの問題がある

駐在についていく場合、仕事をどうするかって結構みんな悩むんですよね。

育休を繋げてなんとか籍を残す人、会社の休職制度を使う人、思い切って辞める人。駐在期間はだいたい3年くらいが多いので、それに合わせて動く感じ。

私は辞めて行ったんですが、退職した人たちと話してると「看護師っていいよね」ってよく言われました。辞めても、戻れるから。資格があるから潰しが効く、って。

言われてみればそうで。一般職だと辞めたらキャリアがリセットされる感覚があるけど、看護師は資格がある限りどこかで働ける。帰国してから転職活動してる今も、「まあ最悪看護師に戻ればいいか」っていう謎の安心感があります笑


まとめ:じわっと、一生モノ

看護師やってよかったことって何?って聞かれると、正直パッとは出てこないんですよね。現場も離れてるし、劇的なエピソードがあるわけでもないし。

でも子育てしてて、海外で暮らしてみて、転職活動してみて、じわじわと「あってよかったな」と感じることが積み重なってきた気がします。

派手じゃないけど、一生モノの資格だなと思います。看護師を目指してる人、辞めようか迷ってる人、海外行くために辞めようとしてる人、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。

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