「地方移住、後悔してない?」って聞かれることがあります。
東南アジアに4年住んで、出雲にきてまだ3ヶ月。正直に答えると、後悔という感覚はあまりないんですよね。
選択の余地なく帰ってきた部分もあるし、「帰りたくなかったな」って言っても今更どうしようもない。それより、今の暮らしの中で見えてきたものを正直に書いてみようと思います。
出雲で感じる物足りなさ
正直なところから書きます。
教育の選択肢は確かに少ないなと感じています。インターナショナルスクールなんて選択肢はそもそもないし、夏休みのサマーキャンプを探そうとしても、近場で見つからず広島まで範囲を広げないといけなかったり。探し方が足りないのかもしれませんが、都会と比べると選択肢の幅は狭いと感じます。
あと地味に効いてくるのが、友達や実家への距離。電車がない分、車があれば生活には困らないんですが、気軽に「ちょっと会いに行く」がしにくいのは正直ネックです。
病院などのインフラ面は特に不便を感じていません。これは出雲が思ったよりちゃんと整っているということだと思います。
出雲ならではの子育て環境のよさ
ただ、出雲に来てよかったなと思う場面もたくさんあります。
地域の子ども会イベントがあって、この前はスライムやシャボン玉作りの自然体験イベントに参加しました。こういう地域密着のイベントって、都会よりも地方の方が活発な印象があります。
下の子はまだ保育園に通っていないんですが、見学していると運動や自然体験がすごく盛んで。泥遊びをしている日があったり、畑でさつまいもを植えたり。これって海外ではなかなかできない経験だろうなと思っていて、保育園に通い始めるのが今から楽しみです。
外遊びの時間を長く取れるのもいいところ。東南アジアにいたころは暑さの関係で外遊びは長くても30分くらいだったので、その点ここでは思いきり外で遊ばせてあげられます。
海外と日本、どちらにもメリットがある
英語環境で育つことの強さは間違いなくあります。それは東南アジアにいたからこそ感じていたことで、今でも羨ましいなと思う部分です。
ただ出雲での暮らしを見ていると、自然の中でしっかりいろんな体験をさせてあげられるのも、それはそれですごく価値のあることだなと感じています。
どちらが正解というより、今いる場所でできることを楽しむ。それが今の私の結論です。
まとめ
- 教育の選択肢の少なさ、友達・実家との距離は正直ネック
- 病院などのインフラは特に困っていない
- 地域イベント・自然体験・外遊びの長さは出雲ならではの良さ
- 英語環境の海外と、自然豊かな出雲、どちらにもメリットがある
「後悔してる?」と聞かれたら、後悔はしていません、というのが今の正直な答えです。
それぞれの場所でしか得られない経験があるなら、今いる場所でできることを楽しんでいきたいなと思っています。


