「海外で出産してみた話|看護師ママが感じた日本との違いリアルレポ」

こんにちは、まりんごです。

東南アジアの某国に4年住んでいた私、実は現地で出産も経験しています。しかも看護師経験5年あり。そんな私が「医療者目線×体験者目線」で現地の医療事情をリアルにレポートしていきます。

現地の病院、まず2種類ある

現地に住んでいる日本人がよく使うのが「日系クリニック」。日本語が通じて、雰囲気も日本に近い安心感があります。

でも私が経験したのはローカル院。理由はシンプルで、出産することになったから。産科となると日系クリニックではなくローカルの病院にお世話になりました。

先生がフレンドリー、というかEQが高い

これが一番最初に感じたカルチャーショックかもしれない。産科医も小児科医も、とにかく感情的な寄り添い方が上手。

日本のドクターってちょっとぶっきらぼうな人多くないですか?笑 悪い人じゃないんだけど、なんか怖いというか…。現地のドクターはそれがなくて、ちゃんと目を見て話してくれる感じ。看護師として働いてきた私でもそれは素直に「いいな」と思いました。

入院したら、ここ病院?ってなった

私は家から近かった私立病院を選んだのですが、とにかく綺麗。病院というよりホテル。

食事はタブレットで好きなものを選ぶスタイルで、病院食感ゼロ。夫が「泊まりますか?」とシーツまで用意してもらえる環境で、家族も一緒にいられる雰囲気でした。

無痛分娩と遺伝子検査がスタンダード

日本だと無痛分娩ってまだちょっと特別感ありますよね。現地では普通の選択肢のひとつ。遺伝子検査も妊娠中にスタンダードに行われていて、医療の進み方が日本より早いなと感じました。

費用のリアルを言う

正直に言います。高いです。めちゃくちゃ高いです。

私は帝王切開になってしまったこともあり、諸々込みで約400万円。自然分娩で安い病院を選べば100万円前後らしいのですが、それでも高い。

日本の国民皆保険ってすごいんだなと、異国の地で痛感しました。帝王切開でも3泊で退院(日本なら1週間くらいいますよね)、経産婦の自然分娩なら一泊で帰宅というスピード感も驚きでした。

産後サポートは「人を雇う」文化

産後の医療的なケアは日本と大きな差はないかな、という印象。ただ産後の生活サポートの仕組みが全然違う。

現地では、新生児のケアのスペシャリスト「産褥ナニー」さんを1ヶ月ほど住み込みで雇うのが主流で、費用は1日1万円ほど。その方が産後のお世話を全般的にサポートしてくれます。共働き家庭では住み込みのメイドさんがいるのも普通の光景。

国が小さいのでご両親が近くにいるケースも多く、サポートを受けやすい環境でもあります。ただ産前産後の会社の休みは日本より短く、3ヶ月ほどで復帰という話も聞きました。

日本は育休制度は整っているけど保育園問題がある。私自身、帰国後に保育園に入れなくて仕事ができなかった時期があったので…これはまた別の記事で書きます笑。

まとめ:どっちがいいは難しい

現地の医療、体験してみて思うのは「どっちがいい」じゃなくてそれぞれに良さと課題があるということ。

費用と引き換えに手厚いサービスと先進的な医療がある現地。お金の心配なく医療を受けられる日本の国民皆保険のありがたさ。

看護師として、そして一人の患者・母として経験したからこそ見えたことを書いてみました。同じく海外で出産経験のある方や、海外の医療事情に興味ある方のお役に立てたら嬉しいです😊「東南アジアの某国で出産してみた話|看護師ママが感じた日本との違いリアルレポ」

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