東南アジアのコンドミニアム生活ってどんな感じ?4年住んでみたリアルを紹介

海外生活・育児

東南アジアに移り住んで最初に驚いたのは、住む場所のことだった。

日本でいうマンションにあたる「コンドミニアム」、通称コンド。名前は聞いたことがあったけど、実際に住んでみるまでその充実度をまったく想像できていなかった。

4年間コンドに住んでみて感じたリアルを、そのままお伝えします。


東南アジア コンドミニアム 外観
東南アジア 夜景 ビル

コンドミニアムってそもそも何?

簡単に言うと、東南アジア版の分譲・賃貸マンション。タワー型の大きな建物が多くて、共用施設が充実しているのが特徴です。

日本のマンションとは比べ物にならないくらい、設備が豪華。


コンドの設備が想像以上だった

プール

敷地内にプールがある。これだけでもう十分すごいんだけど、東南アジアのコンドだと「あって当たり前」な設備。

子どもたちはバーベキューの間中ずっとプールで遊んでいて、親は安心してお酒が飲める。最高の構図だった。

バーベキューピット

コンド内にバーベキュー専用スペースがある。2家族〜8家族くらいで集まって、わいわいやることが多かった。

日本だと「マンションでバーベキュー」なんてまずできないけど、こっちでは普通の週末の過ごし方。

24時間セキュリティ

入口には常にガードマンがいて、住民以外は入れない。子連れには安心感が全然違った。

ジム

大概のコンドにジムが入っている。わざわざジムに入会しなくても、コンドの中で運動できてしまう。

プレイグラウンド

子ども向けの遊び場もある。子連れ家族が多いコンドだと、ここで子どもたちが勝手に仲良くなって、そのまま親同士も仲良くなるパターンが多かった。

ファンクションルーム

パーティや集まり用に借りられる部屋。バースデーパーティをここで開いたり、ただみんなで集まってわいわいしたり。日本でいう「公民館の一室」みたいなイメージだけど、もっとおしゃれ。

ダストシュート

地味だけど、これが意外と最高だった。各フロアにダストシュートがあって、いつでもゴミが捨てられる。

日本に帰ってきてから、決まった曜日の朝までにゴミを出さないといけない現実に直面したとき、真っ先にダストシュートのことを思い出した。


コンドならではの暮らし

設備もさることながら、コンド生活の一番の豊かさは人とのつながりだったと思う。

同じコンドに住む家族と自然と仲良くなって、週末はバーベキュー、子どもの誕生日はファンクションルームでパーティ、一緒に海外旅行に行くことも。

旦那の会社の同僚家族とも家族ぐるみで付き合って、子どもたちはプールで遊び、大人はお酒を飲みながら話す。

そういう時間が、4年間の暮らしの中でいちばん豊かだったなと今でも思う。


気になる家賃は?

正直に書くと、私たちが住んでいたコンドの家賃は月60万円ほどだった。

ただ、これは会社負担。駐在員の場合は会社が全額負担するケースもあれば、何割か自腹というケースもある。

現地採用や自腹で探す場合はもっとリーズナブルなコンドもたくさんあって、設備はそこまで変わらないことも多い。


正直に言う、大変だったことも

良いことばかりじゃないので、これも書いておきます。

アリ問題

とにかくアリが出る。油断するとどこからともなく列をなしてやってくる。ありめつ(殺虫剤)で対処できるけど、慣れるまでは正直びっくりした。

排水溝から謎の虫が湧いてくる

これが一番しんどかった。排水溝から正体不明の虫が出てくることがあって、水をじゃーっと流して対処する日々。高頻度でやってたので、もはや日課みたいになっていた。

退去時のチェックが厳しい

東南アジアの賃貸は完全に貸し手市場。退去時にオーナーから細かいところまでチェックされて、修繕費を請求されることが普通に起きる。

オーナーによって差はあるけど、厳しいのが「当たり前」くらいに思っておいた方がいい。日本の感覚でいると面食らう。


まとめ

コンドミニアム生活は、設備も人とのつながりも含めて本当に豊かな時間だった。

一方でアリや虫、退去時のトラブルなど、日本では経験しないことも多い。

それも含めて、東南アジアでの暮らし。帰国した今となっては全部ひっくるめていい思い出です。

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