復職「怖い」より「どこで働く?」が先だった
看護師のブランクが数年になった。
子どもが生まれて、海外生活があって、気づいたらそんなに経っていた。「そろそろ働かないとな」と思い始めたとき、最初に感じたのは”怖い”じゃなかった。どこで、どんなふうに働くか——そっちのほうが、ずっと頭を占めていた。
私の状況
夫の仕事はあまりフレキシブルじゃない。だから何かあったとき動けるのは私。子どもの急な発熱も、保育園からの呼び出しも、基本は私が対応することになる。
そうなると自然と、「夜勤はない職場」「急に休んでも融通が利く職場」が絶対条件になってくる。体力的にも、夜勤はもうしたくない。正直に言うとそれが本音だ。
譲れない条件を整理してみた
復職を考えながら、自分が「これは無理」「これは避けたい」と思うことを正直に並べてみた。
まず、採血などの処置系の業務。数年のブランクがあれば、技術は落ちる。できないことはないかもしれないけど、正直やりたくない。それが本音だ。
それから病棟。忙しいのはわかってる、やりがいもあるのはわかってる。でも今の私には「ゆるく長く働く」のほうが大事で、病棟のイメージとそれが合わない気がしている。
条件をまとめるとこうなった。
- 夜勤なし
- 子どもの急な体調不良に対応できる柔軟さがある
- 処置系の業務が少ない
- ゆるく、長く続けられる
わがままに見えるかもしれない。でもこれくらい自分の条件を決めておかないと、また続かない働き方になってしまう気がした。
じゃあどこで働ける?
条件を整理したら、意外と選択肢は見えてきた。
クリニックは日勤のみのところが多く、夜勤なしで働きやすい。処置系はあるけれど、病棟ほどハードではない印象。
保育園看護師は子どもと関わる仕事で、育児経験がそのまま活きる。急な対応は必要だけど、雰囲気はゆるやかなことが多い。
健診センターは定時で終わることが多く、ルーティンワークが中心。処置系は採血があるのが少し気になるところ。
訪問看護は人の家にお邪魔するという感覚に最初は少し抵抴があったけれど、やれないことはない。一人で動くことが多いので、自分のペースで動けるのはメリットかもしれない。
どこも「ゆるく働きたい看護師ママ」の条件とそれほど外れていない。あとは実際に求人を見て、自分に合う職場を探すだけだ。
まとめ
復職が怖いかどうかより、自分がどんな働き方をしたいかを先に決めることが大事だったと気づいた。
条件を整理したら、次のステップは動くだけ。転職サイトに登録して、実際の求人を見てみようと思っている。
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